プレゼンテーション

あぁ………涙

最終週なので、もう全力です><
正直、あんまりoncologyらしい知識は付けてないと思います。ケモに関してとかは、あんまり知りません。一応、聞かれた時のために、抗がん剤の作用機序と、考えうる副作用はおぼえるように「がんばって」いますが…。やっていることは、一般内科です。

さて、こちらの内科は、毎日回診があります。具体的には、attending, fellow, resident, student, nurse, pharmacist, SW でチームを構成し、廊下でresident/studentがpresentationをして、チームで治療戦略を話し合った後に、患者の部屋に入って、患者と話す…ということをします。日本の回診のように形式ばったものではなく、ここで実際に多くが決まって行くので、とても重要です。これだけで午前がおわったりしますよ、本当に…。

私の最大のweak pointであり、アメリカで学生を評価する際に最も重要なのが、presentationです。どんなにhistory taking や physical examがうまくても、presentationが下手だったら、もう何にも意味がありません。

私のチームには学生が一人しかおらず、私は周りのレジデントのマネをして、結構省略したpresenをしていたのですが、new patientをpresenする時には、ちゃんとcomplete presentationをしないと駄目だよ…と言われて、反省しました。

…というわけで、明日はcomplete presentationを2人しないといけないわけですが…非常に大変です。というのも、historyからphysicalからlabからimagingからassessment and planまで、ばーっと言わないといけないからです。遅い英語や詰まる英語は、聞き苦しいし、私の評価を著しく下げます…ということで、今までに3回ずつ、同じプレゼンの練習をするという、ばかばかしい努力をしています…もうlabの数値まで覚えてきたよ。。。笑 あと、紙を見ながらではなく、チームの顔を見て話したいので、やはりある程度覚える必要があるのです。

これだけ練習しても、明日は緊張して何度か詰まってしまうことと思いますが…。

うまくいきますように…。