TOEFL-Speaking 鍵はカンニング
さて、問題のSpeakingです…
これ、私はとても苦労していました…
17->17->20->22->22->23
Speakingは全部で6個問題がありますが、最初の2つはIndependentタスクです。とりあえず、苦手な人でも、この2つは、ちょっとした工夫をするだけで、2−3点は上がると思います!!
で…ちょっとした工夫っていうのがですね…「カンニング」なのですよ笑
最初、私は、「TOEFLは早く行って、早く始めた方がいい!Listening中に、他の人がSpeakingを始めてないから、Listening中、雑音なしで集中できる!」という迷信を信じて、誰よりも早く到着し、誰よりも早くテストを初めていました…。
ですが、ある時、寝坊して、相当遅刻してしまいました!!
すると…当然、私がまだListeningをやっている時に、周りはすでにSpeakingをやっています。
で、それが当然、聞こえてきます笑 ある意味カンニングです。
最近では、Listeningセクションで、Listeningのところだけ聞いて、質問の部分は、イヤホンを半分ずらして、他の人のSpeakingを聞きつつ、Listeningをやっています。
この時に聞こえたことから問題を大体推測し、自分のSpeakingに備えるのです。ListeningとSpeakingの間には10分間の休憩があり、電子辞書の使用だって可能です。トイレに行きつつ、トイレの中で、ぼそぼそとSpeakingの答えを用意するのです。完璧な文章を10分で組み立てられなくても、日本語でアイディアをまとめておくだけでも、圧倒的に有利です。この方法で、私はコンスタントにIndependentタスクは”Good"が取れるようになりましたよ。
例えば、先週のテストでは、隣がスペイン人のおばちゃんでした(多分長くUSAに住んでいるのですが、新たに職を得るにあたって、TOEFLを求められたのでしょう…)
その人が、夫と旅行に行くとすごく楽しいとか、夫と政治的な議論をするのがおもしろいとか、そういうことを話してました。
問題が何だったのかはわかりませんが、「どんな人と何をするのが好きですか?」という質問かなぁと推測し、私も、彼氏と何をするのが楽しいか、30秒間の答えを用意しました。実際の質問は、「何をするのが最もリラックスできますか?」というものだったので、「私は彼氏と過ごすのが一番リラックスできます」とだけ前置きして、あとは用意してあった答えを言うだけです。
先週のテストでは、隣の人と本当に差があって、隣の人が最後のSpeakingが終わるまで、全部聞くことができました笑 だから、Listeningと組合わさっている問題に関しても、ある程度の心構えができました(それでも、結果はFairでしたが…)。日本だと、なかなかlisteningが出来る人がいないので、最後まで聞けてもあまり意味ないかもしれませんけどね…。ただ、最初のIndependentタスクは、日本で受けても、みんなが何を言おうとしているかはわかると思います。
最後まで言い終わらなくても、焦る必要はないと思います。評価する人は、「会話の印象」を見てるだけだと思いますので、とにかく、なるべく詰まらないで、すらすらと話し続けることが必要です。詰まった時も、無言ではなく、"well, I mean..."とか、なんか英語でつなげたらいいと思います。
Integratedは確かに難しいのですが、Independentを完璧にやることで、自分の印象=評価をあげることが出来ると思います!!Never give up!
テキストは、まずこの日本語ので形式や、気をつけるべき点を確認して、その後この英語の緑のやつで、ひたすら数をこなしました!
TOEFLテストスピーキング問題130 (TOEFL iBT大戦略シリーズ)
- 作者: 島崎美登里,ロバート・A.ヒルキ,ポールワーデン
- 出版社/メーカー: 旺文社
- 発売日: 2006/07/05
- メディア: 単行本
- クリック: 13回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
Barron's TOEFL iBT with CD-ROM and 2 Audio CDs (Barron's: the Leader in Test Preparation)
- 作者: Pamela J. Sharpe Ph.D.
- 出版社/メーカー: Barrons Educational Series
- 発売日: 2010/04/02
- メディア: ペーパーバック
- 購入: 2人 クリック: 22回
- この商品を含むブログ (6件) を見る