意外と適当…w

薄々気づいてはいたが、器具の扱いや、実験が結構適当なラボです…笑 アメリカがこうなのか、それともこのラボがこうなのかは知りませんが、加藤大先生がここで実験した場合、恐らくストレスで過労死しそうな環境ですw

貝淵研で徹底されている器具洗浄について、どの石鹸を使えばいいのか聞いたところ、石鹸は使わなくてもいいから2回くらいDWで「リンス」しろと言われました。だけど蛋白がついてる場合はどうなのかと聞きましたが、それでも石鹸はいらないと言われました。Bacteriaが着いてる場合は、Bleachするそうですが。

で、ビーカーはどこにあるのかと聞いたら、各ベンチの横に洗って干してあるやつがあるから、そこから適当に取れと言われました。
洗った後に、どこに戻せばいいか聞いたところ、基本的に、決まった位置はないから、適当に横に置いておけと言われました…笑

どうやら、全てそんな感じなようなので、毎回、実験前に、広大なオープンラボを駆け巡って、器具をかき集める必要があるようですね。

ピペットマンも共用なのか??よくわからないけれども、適当に使ってなさそうなのを使って、もとの位置に戻せばよいと言われました。オートピペットマンは、充電器にさす必要は特にないと言われました。

共用試薬にも、他の液体がついたピペットを突っ込んでいたりしたので…共用試薬は重要な実験には使わない方がいいかも??と思ったりしました笑

自由な雰囲気なので、自由に出来ますが、実験がうまく行かない場合に、実験方法を見直す必要がありそうな予感…例えば、ここでウェスタンをやったとして、うまく行く可能性は、結構低い気がするなぁ。。。

さて、明日はdiscussionをするので、頑張って勉強します。