Peds Neuro最終日でした…

Peds Neuroの最終日でした。
なんだか感慨深いです。とてもとても面白い、勉強になるrotationでした。そして、チームも最高だった。

教科書の中でしか聞いたことがなかった疾患をたくさん見させていただきました。Di George, Tuberous Sclerosis, Mitochondria-1 deficiency, G6P deficiency, Krabbe, Spondyloepiphyseal dysplasia, Prader williなど…。日本にどれだけいるんでしょうか。そして、日本で見逃されている「原因不明」もたくさんあるんじゃないでしょうか。

今日の最終日は、初発のMSのヒストリーをとって、ノートを書いて、プレゼンして、ステロイドの導入をして、終わりました。
典型的でとても勉強になりました。

気になる、私の評価はというとですね…、かなり公正な評価をするattendingでしたので、本当に、「公正」な結果になりましたw 5段階で、全て3以上ですが、Personality とかは全部5なのですが、PEが3、History taking とpresentationとdaily recordingが4で、5はもらえませんでした。

コメントとしては、素晴らしいチームワーク、personality, “Need to learn through reading"でした。
将来アメリカに来たいなら、内科のresidencyをまず3年やって、その間にpublicationを出来るだけ出しなさい、それでneurologyに応募しなさい…だそうです。
楽観的な適当な意見ではなく、かなりpracticalな意見をくださいました。ありがとうございます。
推薦書をもらうべく猛烈に働いていたのですが、結局貰うことは出来ませんでした。これも、attendingの素直な見解なのだと思います。ですが、fairなシステムであり、それなりに的を得ていると思います。
「正直、外国からの推薦書は全く信用していない」そうです。日本の教授は、一緒に働いたこともない人に、推薦書など書くべきではないかもしれませんね。