落ち込む…orz

あぁ…多少落ち込んでいます…土曜日の7−15と日曜日の15−23働く羽目になり、うまく休息できなかったのも原因かもしれませんが…

Good news
→最終日のプレゼンに良さげな症例が見つかった。BP110/80、HR135の太めのおばさん、とりあえずBPは大丈夫だと思ってたら、実はSepsisだったっていうケース。もともと160/130とからしいから、110/80は彼女にとっては「低血圧」らしい。熱も37度程度でしたが、どうも傾眠傾向…。原因不明だが急を要さないと判断され、7時間放ってしまったケース…。7時間後に、やっと服を着替えさせたら、足にでっかい傷があり、Sepsisだとわかった…。反省点は、ちゃんと全身くまなく観察すること…足の傷をもっと早く発見していれば、7時間も放っとかれなかったと思います。運良く、私が傷の第一発見者だったので、ちょっと誇らしげ…でしたが、もっと早く気づけよ、って話ですよね、ごめんなさい。

Bad news
1, Gun shot woundsを2例立て続けに診て、切なくなった。両方とも私よりも年下でした。

2, 徐々にSub-Internとしての仕事が要求されるようになり、思うようにパフォーマンスが発揮できない>< 「君は他のsub-Iと比較して明らかに遅い。英語だからというのもあるが、一個のことに集中しないで、レジデントや患者の動きをよく見て、必要な時に必要なことをちゃんとしなさい」的なフィードバックを受けました…。カルテ書きは、足りないところはresidentが書き足してくれるから、正直ちょっと適当かも…とりあえず時間がないから、バーッと書いて、保存。。。あとで書き直そう…と思っても結局見直す時間なんかなくて、「不完全」なカルテが残るorz


x-rayやCTのorderは、まぁ必要だと思えばとりあえずorderを入れとけばいいから、大丈夫。
だが…薬の処方は、万一間違えてひどいことになりたくないので、逐一調べて、ナースやresidentに確認して、処方した画面も確認してもらって…と何度も念入りにチェックしていると、遅くなってしまう>< 
一回、Dilantin(phenytoin, 抗てんかん薬)を処方させられた時はびっくりした…こんなリスキーな薬も私なんかが出していいのかよ…と。。。てんかん薬は、体重から処方量を計算するのだが、患者が「多分○○パウンドくらい」って言ったのなんて信用ならないから、わざわざどでかい体重計を運んできてもらって、測って…とかしてるとまた時間がかかってしまう><



Lab(血液検査)も、日本のように「セット」でorderはできず、一個一個選ばないと駄目です。orderし忘れても、そんなに時間が経っていなければ足せますが、時間が経ちすぎるともう無理です。後で足すと、Nurseと患者に怪訝な顔されます(しょうがない場合は、もちろんありますが…。)なので、これでいいかなぁ???足りないものないかなぁ???と考えて、一応、pocket emergency medicineでチェックしたりしてると、時間が…>