TOEFL

TOEFLについて、後輩から聞かれたこともあり、ちょっと書いてみます…。

今までに通算6回受けたことがあります。
1回は東大の4年生、2-5は名大の4年と5年の時、6回目は先週です笑
東大時代に2回受けた気がするけど、他のアカウント使ったのかな?よくわからないけど1回しか記録が残ってないです。

1回目:東大3年の10月 86
2回目:名大4年の7月 91
WHOインターン 1ヶ月間@エジプト
3回目:名大4年の9月 94
4回目:名大5年の5月 103
5回目:名大5年の6月 98
Johns hopkins臨床留学 3ヶ月間@USA
6回目:名大6年の6月 106 (R 29, L27, S23, W27)

TOEFLは、Reading/Listening/Speaking/Writingの4セクションがあり、各30点、120点満点で、100点が、理系のPh.D留学の必要点です。
名大からの留学は92でしたっけ??そのくらいだったと思います。

私の場合は、Listening->Reading->Writing->Speakingの順で、点が上がっていきました。
Listeningは、私は最初から割と得意で、1回目から、常に27-29の間をうろちょろしています(だからあんまりアドバイスできないかもしれないです、すみません。。。)。
Readingは、最初の数回は、時間以内に読み切れなかったりして、低かったこともありますが、最近は安定しています。
Writingは、WHOインターンを境に、得意科目になりました笑。3回目以降は、26か27です。
Speakingは今回の23が最高得点で、まだまだintegrated taskは苦労してます。

最初に受けた時は、事前に2ヶ月くらいは教材を使って勉強したと思うんですが、とにかく雰囲気に圧倒されてしまい、常にテンパっており、Speakingもほとんど話せませんでした…17とかだったんじゃないかと。笑
点数を見て、「あれ?私もうちょっと英語できるんじゃなかったっけ…」ととてもショックを受けました笑
6年時の留学システムが良いと思って、名大に編入したので、名古屋に来てからは、TOEFLのことは頭にあり、4年あたりから受け始めました。WHOで1ヶ月間のインターンをしたんですが、それを境に、Writingはとても改善したと思っています。インターン直後の4年の9月に受けたとき、それでも100に届かなかったことで落ち込みましたが、Writingがとてもよくなったので、希望を持ちました。
4年の11月から3月は、ほとんど山ごもりしてスキーしかしてなかったので、そこでは全く上達せず、5年の4月からTOEFLの教材なども使って勉強し始め、5月に、103が取れました。ですが、Speakingが22。UPennに行くにはS24, L24が必要で、Upennに行く可能性も残したいと思い、もう一度6月に、Sばかり勉強して、受けました…が、やはりSは22でした笑

やはり、点がとりやすいのは、ListeningとReadingだと思います。後輩で焦っていて、とりあえず点をあげなくてはいけない人は、やはり、Readingとlisteningで満点ベースを狙うのが手っ取り早いとは思います…R 28, L 28とれれば、S16、W20とかでも、なんとか92にはなりますからね…ですが、セクションごとに、工夫次第で2−3点はすぐ上がると思うので、ちょっとセクションごとに、私なりに工夫したことを書きたいと思います…続く

集中しようと頑張る

心が乱れているときには、実験というのはいいかもしれない。
乱れていると、大抵は失敗するのですが、それでも失敗しないように、今何してるのか、どうすることが重要なのか、しっかり考えて、集中しようと頑張る…そうすると自然と時間も経って行くし…。

今教えてもらっている、フランス人の女性のポスドクの方が、すごいです…たくさんプロジェクトを持ち、学生やTechを使って、うまくプロジェクトをまわしています…。
今日は、2〜3分でやることを説明されたあと、すぐに一人で任されて、ちょっと驚き。やったこともない実験だったのですが、一人でやりました…。
私も彼女くらい研究が出来るようになりたいな…。

ーーーーーーーーーーーーーーー
今一緒に住んでいるMedical studentは、朝5時には起きないといけないからと、毎日10時までには絶対寝ます。下手すると9時には寝てるかも。この姿勢が重要だったんだな…私は「勉強してる」と思い込み、12時までは起きてたもんな…。。。

無理矢理集中…

とても悲しいことがあり、呆然とし、涙が止まらない一日がすぎました…いろいろ考えた結果、私は帰国しないことにしたので、どうにかしてもとのペースを取り戻さなくてはいけません。

とりあえず論文をダウンロードして、神経細胞にfocusしてみようと頑張ってみる…が、いろいろモヤモヤと考えてしまってどうも駄目です…

ですが、ぼーっとしているとどんどん迷惑をかける気がするので、平然を装い、しっかり実験をしないとです…。手元がおぼつかなく、今日も1個サンプルを落としてしまいました…

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そうですね…ラボのことを書くと…そうですね…クリーンベンチに、バーナーがないのが驚きでした。全てのmediumに抗生物質を入れる、瓶のふちに、ピペッターが着かないように気をつける…などの注意をしています。特に、ピペッターが着かないように気をつけるっていうのが難しいです。。。相当注意しても、時々着いてしまうので、そうなると新しいピペッターに交換するか、エタノールで拭く羽目になります。

やはり、ガスバーナーはあったほうが、安心な気がします…

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
とか書きつつも、また別にことを考えてしまう…駄目だ…orz

心を無にする修行がしたいです…

Mouse cortical neuron

Mouse cortical neuronを取らせて頂きました。
Rat hippocampal neuronは、貝淵研で取らせて頂いたことがあるのですが、Mouse cortical neuronは初めてでした。

難易度は、やはりHippocampalの方が高いと思われますね…まだ生えてるのは見ていないので、断言は避けますが。

Microfluid-chamber の実験を少しさせてもらえそうです。これはいろいろと応用のしがいがあるシステムですよね…

遅くなってしまったのでUSMLEの問題はあきらめて、もう寝ることにします…おやすみなさい。

意外と適当…w

薄々気づいてはいたが、器具の扱いや、実験が結構適当なラボです…笑 アメリカがこうなのか、それともこのラボがこうなのかは知りませんが、加藤大先生がここで実験した場合、恐らくストレスで過労死しそうな環境ですw

貝淵研で徹底されている器具洗浄について、どの石鹸を使えばいいのか聞いたところ、石鹸は使わなくてもいいから2回くらいDWで「リンス」しろと言われました。だけど蛋白がついてる場合はどうなのかと聞きましたが、それでも石鹸はいらないと言われました。Bacteriaが着いてる場合は、Bleachするそうですが。

で、ビーカーはどこにあるのかと聞いたら、各ベンチの横に洗って干してあるやつがあるから、そこから適当に取れと言われました。
洗った後に、どこに戻せばいいか聞いたところ、基本的に、決まった位置はないから、適当に横に置いておけと言われました…笑

どうやら、全てそんな感じなようなので、毎回、実験前に、広大なオープンラボを駆け巡って、器具をかき集める必要があるようですね。

ピペットマンも共用なのか??よくわからないけれども、適当に使ってなさそうなのを使って、もとの位置に戻せばよいと言われました。オートピペットマンは、充電器にさす必要は特にないと言われました。

共用試薬にも、他の液体がついたピペットを突っ込んでいたりしたので…共用試薬は重要な実験には使わない方がいいかも??と思ったりしました笑

自由な雰囲気なので、自由に出来ますが、実験がうまく行かない場合に、実験方法を見直す必要がありそうな予感…例えば、ここでウェスタンをやったとして、うまく行く可能性は、結構低い気がするなぁ。。。

さて、明日はdiscussionをするので、頑張って勉強します。

ラボにて。

さて、ボストンに移動して、昨日からラボにお世話になっております。
フランス人のポスドクの方と一緒に実験をさせて頂くことになりました。
4週間と短い期間なのですが、とてもよくしてくださって、頭が上がりません。

アルツハイマー病研究の最先端を垣間みるとともに、神経内科/脳外科の勉強も進めたいと思います。

USMLEの勉強も、一応毎日、20問ずつ進んでいます。Never give up!